WCGを管理するにあたり
■ID
■パブリックキー
■パスフレーズ(35桁以上)
上記3つを大切に保管することと・・・もう1つだけ!
やるべきことがあります。
それはWCGのアカウント(ウォレット)のセキュリティを高めることです。
詳細は以下の通り。
非アクティヴ→アクティヴに
非アクティヴのアカウントはセキュリティ強化のために、少量で問題ないので、お互いに1度送金し、アクティヴ化することを推奨します。(ブロックが生成されていないため)
なぜならば仮想通貨におけるブロックチェーンの性質だからです。
ブロックチェーンに関しては後半に記述します。
「重要」
・送金は慎重に行ってください。
・当ページからいかなる損失や被害が発生しても、当ブログでは責任を負い兼ねます。
送金方法
①非アクティヴなアカウントの場合
【備考】
アカウントを作成し、WCGを一度も送金或いは受け取りをしていない場合、「非アクティブ」になっています。
【注記】
[2]送金先のパブリックキーを入力ですが、WCGを受け取る方はくれぐれも誤って「パスフレーズキー(秘密鍵)」を相手に教えないで下さい。
確認するのは「パブリックキー」です。
②アクティヴなアカウントの場合
一度でも送金或いは受け取りした場合は、「アクティヴ」になっています。
上記に関しては、アクティヴ後の送金時、参考にして下さい。
補足:ブロックチェーンについて
WCGもブロックチェーン技術が用いられていますが、このブロックチェーン技術がどうのような仕組みで動いているかを説明します。
ブロックチェーンの特徴
・第三者を介することなく、やりとりされる
・高度なセキュリティ
・取引データ(ブロック)は鎖のように繋がって暗号化され、改ざんが困難
つまり、取引されたデータはブロックとして、すべて鎖のように暗号化され繋がっている。中心となるデータベースが存在しないため、データを改ざんすることは不可能に近い。
ということになります。
WCGに置き換えた場合、「非アクティヴ」の状態は、ブロックが生成されていないため、セキュリティが弱いということになります。したがって、一度でも送金或いは受け取りを行って、ブロックを生成した方がセキュリティが向上するので「アクティヴ」の状態ということになります。
今後、WCGも含めブロックチェーン技術は発展していくと思いますので、少しずつ慣れていきましょう。