マレーシアにて現地視察、今回はMmall(エムモール)についてです。
Mcalls設定およびE-genカード作成方法も合わせて記載します。
詳細は以下の通り。
Mmallとは

ペナン島のDato Keramat Roadにある4階建ての大型ショッピングモールです。
Mcalls設定について
準備は以下の通り。
- パスポート現物を持参
- Mcalls用のスマホ端末を準備
- McallsでSIMカードを購入および設定
- SIMカードにLRをチャージする
Mcalls予備知識
McallsはMBIのグループ会社で通信事業を担っており、SIMカードを発行しています。
このSIMカードにLRをチャージすることによって、MMSPotという決済システムで商品の購入が可能となります。
したがって、Mcalls用のスマホ端末が必要となります。
イメージ図は以下の通り。

準備① パスポート現物を持参

パスポート現物は本人確認で必要です。ホテルに置き忘れのないようにしましょう。
準備② Mcalls用のスマホ端末を準備

せっかくの現地視察なのでMcalls用のスマホ端末はMBIのスマホ端末R9(アールナイン:以下R9)をDING DINGというお店で購入。

このようにR9が展示されており、値段は日本円で約44,000円ほど。
R9の操作OSはアンドロイドです。
準備③ McallsでSIMカードを購入および設定

Mcallsの外観です。
受付には数人ほどスタッフがいます。

写真の通りSIMカードにはいくつかのパッケージが用意されています。
管理人は今回、M988というパッケージを購入しています。日本円で約33,000円です。

SIMカードを購入する際は本人確認で専用のカメラでパスポートと一緒に本人も写真を撮ります。
SIMカードの購入が終わったら、Mcalls用のスマホをスタッフに渡して「アクティベート」のお願いをしましょう。

設定が完了するとスマホとSIMカードの枠を受け取ります。この時点でMcallsの設定は完了となります。
SIMカードにはIDが記載されているので無くさないよう管理徹底しましょう。
あとはLRをチャージしてショッピングを楽しみます。
E-genカード作成について
準備は以下の通り。
- パスポート現物を持参
- パスポート写真のページをコピー(印刷)
- パスポートの入国印のページをコピー(印刷)
- MePAYのお店で申請書を記入
- 必要に応じて助教のQRコードを準備する(助教手帳あるいはWeb管理画面)
②と③に関しては、MePAYのお店のプリンターが稼働していれば印刷不要ですが、稼働していない場合を考慮し、印刷して準備しておく方が無難だと思います。
E-genカード予備知識

E-genカードにMeポイントをチャージすることによって、Meポイント対応店舗での決済が可能となります。
準備① パスポート現物を持参

パスポート現物は本人確認で必要です。ホテルに置き忘れのないようにしましょう。
準備② パスポート写真のページをコピー(印刷)

顔写真が表示されているページを上記のように印刷し、余白部分にローマ字で氏名を記入します。
準備③ パスポートの入国印のページをコピー(印刷)

マレーシアに入国した入国印が押印されたページを印刷し、余白部分にローマ字を記入します。
宿泊されるホテルの受付に依頼すると印刷対応をしてくれます。
依頼した際は必ずパスポートを返してもらうよう忘れないようにしましょう。
準備④ MePAYのお店で申請書を記入

受付でスタッフから申請書を受け取ったら上記のように記入していきます。
全て英表記なので、住所などの書き方は事前に確認をしておきましょう。
準備⑤ 必要に応じて助教のQRコードを準備する(助教手帳あるいはWeb管理画面)

上記のようにスタッフに見せるとE-genカードのブラックを発行してくれます。

管理人は助教研修生以上なので、E-genカードはブラックで申請しています。
通常の青色のE-genカードとの違いはデザインのみだと思われます。
その他おまけ写真など
Mmall内のお店・ショッピングについて写真を載せます。
ご参考に。
Mmall外観

赤枠がMmallです。写真左側は増設なのか建設途中のようです。
Mmall内の様子

内装はとても綺麗です。Mmall内は想像以上に広く歩くのに疲れました。1日だけでは全てを周りきるのは難しいと思われます。
Mmall内の一部店舗紹介
M APPLIANCES STORE

家電製品を取り扱っています。サムスンの液晶テレビやダイソンの掃除機なども取り扱っています。家電好きな方は是非。
M FRAGRANCE

香水を取り扱っています。Mcallsの決済ででシャネルの香水を購入しました。
M Galleria



いわゆるスーパーです。野菜・米・飲み物・惣菜など日本のスーパーと変わりないです。ここでもMcallsの決済でアイスを食べました。
M GOLD

みなさんご存知のMGOLDです。9周年イベントの影響か商品は全て品切れ状態でした。そして、店内に入ることはできませんでした。
Mmall営業開始前に入り口でMGOLD店内に入るための整理券を配っているそうです。
【注記】
上記の情報は2018年5月によるものです。状況によっては変化している可能性もあるので、読者のみなさまはご参考程度に。
M WATCH

みなさんご存知のM WATCHです。フロア1F入り口近くにお店を構えています。残念ながら時間の関係上、店内の撮影はできませんでした。
66大順

完全に狙ってるとしか言いようがないネーミングのお店です。どういうわけか管理人は、このお店の前を6往復以上も。
ASIAN NATIVE PRODUCTS

お土産屋さんです。チョコレート関係が豊富な品そろえです。

詰めれるだけ詰め込んで、こちらの店舗もMcallsでの決済が可能でした。
絆

日本料理屋です。昼食に悩まれた場合、ここのお店でしたらまず間違いないです。


和を意識した料理が多いので、日本人にとっては有難いお店です。
Mmall編まとめ
- Mmallは現在も稼働している
- Mcallsを使用するにはSIMフリー対応のスマホ端末が必要
- E-genカードはMmallで簡単に作成ができる
- 決済方法はMcallsによる決済システムMMSpotで決済ができた(O2Oはシステムメンテの関係か決済ができなかった)
- 買い物する時は必ずスタッフにポイント決済できるか確認すべき(システムの状況やお店の都合により決済できない場合もあるため)
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