2018年9月25日にてSDGs(接続可能な開発目標)におけるブロックチェーンサミットが東京で開催されました。
情報が入りましたので、わかる範囲でご紹介します。
詳細は以下の通り。
目次
BLOCKCHAIN for Sustainable Development Goals TOUR SUMMITについて

主催元
内容(パンフレット「英文」より読解)

- European Blockchain HUBは分散化された安全な事業運営のためにブロックチェーンテクノロジーを擁護する独立した組織。
- EU加盟国およびその他の国々におけるブロックチェーン開発を目的として、2018年5月に設立。
- ヨーロッパで最初の設立以来、2018年7月にアジアへ拡大。
- SDGs(接続可能な発展目標)はより良い、未来を達成するために開発された国連開発計画によって設定された17のグローバル目標。
- 2030年までに「社会・経済・環境・人権」の全ての面で世界を変革しようとする中で目標は多様。
- European Blockchain HUBは世界初のグローバルツアーを通じ、SDGs達成に貢献する取り組みに参加。
- グローバルツアーでは教育を行い、同時に接続可能な社会的・経済的ライフスタイルに向けて世界中の産業に力を与えて強化する方法を示す。
- European Blockchain HUBはブロックチェーンが未来であると信じ、ブロックチェーンは世界をより良く変える。
スポンサー、パートナー関係
戦略的パートナー
スポンサー
- EUNEX
- World Of Sharing
観光パートナー
補足「SDGs」
SDGs(接続可能な発展目標)とは
- SDGsとは「Sustainable Development Goals(接続可能な発展目標)」の略称。
- SDGsは2015年9月の国連サミットで国連加盟193ヶ国が2016年〜2030年の15年間で達成するための目標。
- 達成するための目標は17の目標である。
- 日本政府におけるSDGsは「経済・社会・環境」における8つの優先課題と140の施策を盛り込んでいる。
SDGsの17の目標とは

以下項目がSDGsの17の目標。
- 貧困をなくす
- 飢餓をゼロに
- 全ての人に健康と福祉を
- 質の高い教育を
- ジェンダー平等を実現
- 安全な水とトイレを世界に
- エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
- 働きがいも経済成長も
- 産業と技術革新の基盤を
- 人や国の不平等をなくそう
- 住み続けられる街づくりを
- つくる責任、つかう責任
- 気候変動に対策を
- 海の豊かさを守ろう
- 陸の豊かさを守ろう
- 平和と公正を全ての人に
- パートナーシップで目標を達成に
補足「EUNEX」
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出典元:EUNEXより引用。
EUNEXとは
- ヨーロッパ市場向けの仮想通貨取引所。
- 2018年10月に取引所を運営開始。(具体的な日付は分かり次第、記事をリリースします。)
以下動画はEUNEXの関する動画です。ご参考まで。
まとめ
- European Blockchain HUBは分散化された安全な事業運営のためにブロックチェーンテクノロジーを擁護する独立した組織。
- 今回のツアーサミットはSDGs達成に貢献する取り組み。
- ブロックチェーンはSDGs達成の一つとして重要なテクノロジー。
管理人
以上、BLOCKCHAIN for Sustainable Development Goals TOUR SUMMIT in 東京について解説。なかなか難しい内容ですね。
