mfcclubのキャンペーンでドリアン株およびDRTの案内が定期的に実施されました。
そもそもドリアンについて、管理人も詳しく知らないので、調べてみました。
詳細は以下の通り。
ドリアンについて
植物学

- アオイ科に属する樹木であり、その果実。
- アオイ科は双子葉植物の一つ。
- 原産地は東南アジアのマレー半島(マレーシア)。
- ドリアンと呼ばれる栽培種は約30種が存在している。
- 果実は強い甘味があり、ビタミンB1が豊富である。また、玉ねぎの腐敗臭あるいは都市ガスのような強烈な腐敗臭を放つ。
- 食べられるのは、種子の周りのクリーム状。
果物の王様と呼ばれる由来
国王が精力増強に食していたことにより、「王様の果実」と呼ばれ、現在に至っては「果物の王様」と呼ばれています。
ドリアンの果実が実るまで
植樹後、約1ヶ月で芽が出始め、果実が実るまで5年〜7年ほどの時間を要します。
木の高さは20〜40mにまで成長し、1本の木から1年かけて100〜200個が収穫されます。
youtubeでドリアンの木の大きさが分かります。
以下、ご参考に。
原産地マレーシアの食文化
原産地でもあるマレーシア。特にペナンでは1年中ドリアンが食べられています。
ドリアンが一番美味しく食べられる時期は6月〜7月ころだそうです。
時期によってはペナンでドリアンフィスティバルもあるそうです。
中国でのドリアン輸入
近年、中国ではドリアンの需要が大きく高まり人気となっています。中国の大手通販「アリババ」では「最も検索率が高い商品」として躍り出ています。
長年、輸入においてはタイが市場を独占しているようですが、マレーシアの参入により市場の変化が起きているようです。
未熟な果実を出荷するタイ産ドリアンに対し、マレーシアは木から落ちた「完熟」した果実を出荷するドリアン。
今後の市場の動きに注目です。
MBIでのドリアン市場
RSキャンペーンにより、MBIもドリアン事業に参入することが明らかになりましたが、これから3年〜5年かけて、どのように市場に関わってくるのか、定期的に情報を取りながら様子を見ようと思います。
