EUNEX「GRC2定量イベント」について調査

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EUNEXの公式通知によりGRC2定量イベントが7月10日にスタート予定となっております。

そのため調査を行い、現状で分かる範囲で解説をまとめました。

詳細は以下の通り。

GRC2定量イベントについて調査

公式通知のリンクを以下の通り記載します。

GRC定量イベント参加条件

GRC定量イベントに参加するには「nGRC」と「CHA3」が必要となります。

GRC2 Dashboardのサイトページには3種類のパッケージ選択があり、必要な枚数は以下の通り。

  • 「3,300nGRC+50CHA」で申請、申請後30,000GRC2が付与
  • 「6,600nGRC+100CHA3」で申請、申請後90,000GRC2が付与
  • 「9,900nGRC+159CHA3」で申請、申請後150,000GRC2が付与

上記の通り申請後はGRC2が付与される仕組みになっています。

GRC2取引ペア

GRC2の取引ペアは以下の通り。

  • GRC2/USDT(手数料:0.2%)
  • 価格:0.1000〜0.1003

GRC2取引ボリュームの解放「個人」

180,000GRC2を「1定量ブロック」と定義し、1定量ブロック毎に1,080GRC2が解放される仕組みのようです。

チーム参加について

GRC2定量イベントにはチーム戦があり、チームを作るもしくはチームに参加することで得られる報酬があるようです。

分かる範囲で調査した内容を記載します。

チーム作成

  • 最低10人でチーム作成
  • 最大1000人でチーム作成
  • チームリーダーとしての応募資格は「NMIB」と「NRMIB」のみ

チームのよる報酬

チームによるGRC2定量イベントに参加した場合、ランキング戦がありランクによって報酬が決まるようです。

【ランキングによるブロック報酬】

  • チャンピオン:900量的ブロック
  • 1番目:600量的ブロック
  • 2番目:300量的ブロック
  • 3番目:300量的ブロック
  • 4〜10番目:200量的ブロック
  • 11〜20番目:100量的ブロック

チームリーダーとチームメンバーの報酬比率は以下の通り。

  • チームリーダー:10%
  • チームメンバー:90%(均等分配:「例」チームメンバーが10人だった場合、10人で90%の報酬を按分するという意味)

まとめ

公式通知、GRC2 Dashboardなどから仕組みを調べましたが、現状は抽象的な説明のため、具体的な詳細は今後明らかになってくると思われます。

現段階での情報量でGRC2定量イベントに参加するにはリスクが大きいので慎重に。

引き続き情報収集を進めて行きますので、分かり次第新しく記事を公開します。

管理人
以上、GRC2定量イベントについて解説

 

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