暗号資産MPVについての説明会が先日、行われたので管理人も情報を得るために会場に赴きました。
詳細は以下の通り。
目次
暗号資産MPV説明会の内容
管理人が分かる範囲で記述するので必ずしも100%正しいとは限りません。
あくまでご参考程度に。
暗号資産MPVの特徴
- 1:1(不動産:MPV)でMPVを発行
- ブロックチェーンの技術を使って不動産をトークン化(MPV)

不動産の価格に応じてMPV(1MPV=100$)を発行する仕組みになっている。
MPVで不動産を購入するとMPVは消失する仕組み。
不動産からMPVが発行されるため、発行枚数上限がない。
- 信託会社は2社(MTRASTEE BERHAD、UBB)でマレーシアでは歴史のある会社
- ビジネスパートナーは「MahSing(設立は1965年」で共同開発は「LoftとECOWORLD」
- MPVはERC20規格(イーサリアム規格)のブロックチェーン
MPV(L)基金財団について
MPV(L)基金財団はMPV保有者の利益を保護することを目的とした財団。
構成員について
- FRORENCE:不動産開発、建設、ホテルチェーン、飲食など国際ビジネスの管理において30年以上の経験を持つ
- DAVID:マレーシアのいくつかの主要銀行で12年以上の経験を持つ
- ROGER:不動産開発、建設業界で16年以上の経験を持つ
- LIO:1997年から弁護士として活動しており司法長官よって任命された公証人
- LING:モバイル通信の業界で開発・製品管理・マーケティンで20年以上の経験を持つ
- RONALD:米国のITチェーン、製品ライフサイクル管理の多国籍企業で経験を持つ
- ANDY:銀行業界で8年以上の経験を持ち、マレーシアの地方銀行の1つで副社長を務めていた
MPV発行について
- 構成員5名以上が賛成しないとMPVの発行ができない
MPVのライセンスについて
- MPV Payの支払いライセンス(VISA、MASTER)
- MPV発行ライセンス
- OTCライセンス
- ブロックチェーンライセンス
MPVのライセンスは53ヶ国で通用するLabuanFSAのライセンスを取得している。
LabuanIBFCはBorneo沖のLabuan島に拠点のマレーシア政府の特別な経済圏。
参考リンクは以下の通り(英語)。
MPV Captals Ltd.について
- MPVを発行するにあたって、不動産調査を行う会社
MPV Realty Malaysia Sdh.Bhd.
- MPV管理会社
MPVの今後の展開
- イギリスとオーストラリに展開および旅行、医療、教育関連の展開を計画
MPVのランクについて
RS=RM
- RMになるためには60MPV保有が必要(会社から購入)
- 紹介ボーナス8%
- GRCとACOのチャージが可能(現金にするには条件がいる)
R3=RS
- RSになるためには30MPV保有が必要(会社から購入)
- 紹介ボーナス7%
- GRCとACOのチャージが可能(現金にするには条件がいる)
R2=RA
- RAになるためには10MPV保有が必要(会社から購入)
- 紹介ボーナス6%
- GRCとACOのチャージが可能(現金にするには条件がいる)
ティアボーナスについて
- RM:3ティア
- RS:2ティア
- RA:1ティア
備考
- 2019/10/10以降から取引所(EUNEX)からの購入もランクアップ条件に含まれる
- 1133ACO=10.6MPV
MPVの年利9%について
MPVを定期預金として預けることで年利9%が得られるという仕組み。
年利9%の配当はMPV。
その他にも3ヶ月毎に2.25%の配当プランもある。
今後は3ヶ月毎の配当が1.8%になるとのこと(時期は不明)。
MPVとMfcClubの関係性
- MPVは独立した会社でMfcClubとは全く接点のない会社
- MfcClubのユーザー数の規模は大きいのでMPVはその市場を活用したい
- GRC、MP、ACOで交換したのはMPVのブローカーランク
- MPVはMfcClubのポイントをどのようにして現金化するかの問題解決を考えている
参考URL
以下の通り参考リンクを記載します。
管理人
以上、暗号資産MPVの説明会内容となります。何かしら新しい情報が入り次第共有します。
