大手コミュニケーションアプリである「LINE」は、暗号資産登録業者の登録を済ませ、暗号資産取引の開始を来月にも開始するとブルームバーグが報じました。
詳細は以下の通り。
LINEの暗号資産取引所「BITMAX」について
ブルームバーグの公式Twitter
以下、Twitterにてツイートが出ています。
ご参考まで。
LINE、国内で仮想通貨の取引開始へ-取引所名は「BITMAX」https://t.co/4bNcsSVgSS pic.twitter.com/5XJ1V7IBuw
— ブルームバーグニュース日本語版 (@BloombergJapan) 2019年6月20日
補足
すでにLINEは海外を拠点に暗号資産取引所を設立していますが、今回国内にて暗号資産取引所「BITMAX」を早ければ来月にオープンする動きのようです。
また、今後はLINE独自の暗号資産「Link」を発行し取引所で暗号資産の売買が予想されます。
日本国内でLINEを利用している人は8000万人のユーザーを抱えているため、市場へのアプローチはかなり大きいです。
そして、以下の通り大手企業が暗号資産の業界に参入しています。
- 楽天:暗号資産取引所「楽天ウォレット」
- ヤフー:暗号資産取引所「TAOTAO」
- Facebook:暗号資産プロジェクト「Calibra」、暗号資産「Libra」
今後も大手企業が暗号資産の業界に参入し市場へのアプローチが激化すると思われます。
2019年5月31日に暗号資産に関する改正法が可決され、2020年に向けて目が離せません。
管理人
以上、LINE「暗号資産交換業者登録」について解説。
